地域活動支援アドバイザー派遣制度実施要領大阪府は、市町村、地域団体等からの要請に応じ、地域活動に関する知識やノウハウを有する方として登録された「地域活動支援アドバイザー」（以下「アドバイザー」という。）を紹介することにより、地域活動の活性化に向けた取組みを支援する。第２登録１大阪府は、次に掲げる知識やノウハウを有すると認められる方を、本人の承諾を得て、アドバイザーとして登録する。講演会、公開講座、ワークショップの開催?運営支援に関すること防犯、防災、まちづくり、福祉、生涯学習などの活動?イベントの開催?運営支援に関すること地域資源の活用に関すること広報に関すること資金づくりや資金管理に関すること組織づくり、ネットワークづくりに関すること活動の担い手づくりなど、人材育成に関することその他、地域活動の支援に関すること２大阪府は、前項の登録を行おうとする場合は、アドバイザー登録依頼書（別紙様式１）により依頼し、アドバイザー登録承諾書（別紙様式２）により承諾を得るものとする。３登録期間は、１年以内とする。なお、登録期間終了１ヶ月前にアドバイザーと大阪府とで協議した上で合意があった場合には登録期間を１年延長できるものとし、以降も同様とする。４大阪府は、前項の登録期間の延長を行おうとする場合は、アドバイザー登録延長承諾書（別紙様式２－２）により承諾を得るものとする。５大阪府は、第２項の承諾に基づき登録を行った者に、アドバイザー登録者証（別紙様式３）を交付する。なお、前項の登録期間延長時も同様とする。６大阪府は、アドバイザーの氏名、専門分野、職名、活動実績?支援内容等を記載したアドバイザー登録名簿を作成するとともに、ホームページ等適当な方法により公表するものとする。７アドバイザーは、登録承諾書に記載した内容に変更が生じた場合は、大阪府に連絡するものとする。第３業務アドバイザーは、市町村、地域団体等の要請に応じて、次の業務を行う。地域力再生への取組みに必要な情報やノウハウの提供等地域力再生への取組みに必要な具体的手段について助言?指導等その他、地域力再生に関する助言?指導第４アドバイザーの紹介１アドバイザーの紹介を希望する市町村、地域団体等（以下「紹介申請者」という。）は、アドバイザー紹介申請書（別紙様式４）を大阪府に提出するものとする。２大阪府は、提出された紹介申請書の内容にふさわしいアドバイザーを選定、連絡調整を行い、アドバイザーの同意を得た上でアドバイザー紹介決定通知書（別紙様式５）により、紹介申請者に通知する。３大阪府の紹介決定通知後は、紹介申請者がアドバイザーと直接連絡調整するものとする。第５結果報告紹介申請者は事業終了後速やかに、アドバイザー紹介制度活用結果報告書（別紙様式６）を大阪府に提出するものとする。第６実費負担旅費その他アドバイザー業務に必要となる経費については、紹介申請者とアドバイザーが相互協議の上、紹介申請者が負担することとする。第７守秘義務紹介申請者は、本事業により知り得たアドバイザーの個人情報を本事業の目的以外の目的のために利用し、又は本人の承諾なしに第三者に提供してはならない。第８アドバイザーの辞退アドバイザーは、登録を辞退したい場合、大阪府にアドバイザー登録辞退申出書（別紙様式７）を提出し、大阪府はこれを受け、登録を抹消する。第９免責事項紹介申請者とアドバイザーとの間で生じた争いについては、相方で協議し、解決するものとする。第１０登録抹消大阪府は、登録承諾書の内容に虚偽の記載があった場合、または、アドバイザーとしてふさわしくない行為があったと認められるときは、アドバイザーの登録を取り消すことができる。第１１その他この要領に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。附則この要領は、平成２２年１月２６日から施行する。附則この要領は、平成２２年１０月１３日から施行する。附則この要領は、平成２９年３月１６日から施行する。附則この要領は、平成３０年２月２７日から施行する...